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日本代表を、生きる。

興奮冷めやらぬ昨夜の死闘。

全てはフランスW杯から始まった(ボク個人としてはドーハの悲劇から)。

前作6月の奇跡の20年後の選手、監督、スタッフのそれぞれ。

著者の増島みどりさんは昔よく取材でご一緒させて頂いた。

読むの楽しみ!

 

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文藝春秋BOOKS

| 読んだ | 22:46 | - | - |
楽しみ!

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映画公開前に原作をチェック。

まだ途中だけど、ようやく面白くなってきた。

この役を誰が演じるのだろうと思うと楽しみで仕方ない。

ゾクゾクする男たちの群像劇。

公開が待ち遠しい。

 

| 読んだ | 01:56 | - | - |
購入した本

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Amazonから届いた。

どちらも何度かご一緒したことのある本橋さんの著作。

『上野アンダーグランド』は渋谷円山町、鶯谷ときて今作。

普段馴染みのある街を本橋さんはどんな切り口で読者を誘うのか。

楽しみだ。

『全裸監督』計708ページ、凄いボリュームだ。

前科7犯、借金50億、米国司法当局からも睨まれた男。

きっと708ページでも書ききれないだろう濃すぎる半生。

こちらも楽しみだ。

| 読んだ | 23:55 | - | - |
鳥デザイン

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鳥デザインはすぐ購入!

©Noritake

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| 読んだ | 07:50 | - | - |
田中角栄
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遅ればせながら角栄本を。
昨年あたりから密かにブームになっているという。
先日もその関連である方を撮影し、興味が湧いたので勉強しようと思って。
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| 読んだ | 21:20 | - | - |
『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』
『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』 増田俊也著



時間を見つけてはちょっとづつ読んでいたこの本もやっと読了。
もはやどちらの側とか関係なく、人間・木村政彦の人物像に惹かれてしまった。
その人物像を対象への思い入れから私情たっぷりの文体で書くも、その私情を努めて冷静に客観視しようと苦悩や葛藤をそのまま文体に曝け出していたところが何より良かった。
著者・増田俊也が木村政彦を背負って作品に対峙しているのが痛いほど伝わってきた。
それは徹頭徹尾その意志で貫かれている。
スポーツノンフィクションの金字塔と言って良いだろう。
| 読んだ | 00:36 | - | - |
粋と野暮
『赤めだか』 立川談春著

おもしろかった。
ちょっと落語に興味が湧いてきたよ。
談春さん、さすが言葉をオシゴトにしているだけあって、文章がうまいな。
(落語を通しての)モノの見方、感じ方にとても共感できた。
また、随所に笑いと涙を散りばめた構成もグッド。
談志師匠のおもしろエピソードも満載だし(意外と弟子想いでチャーミング)、キャラが立った仲間や兄弟子達とのとの交流、魚河岸修行(笑った、泣いた)、もちろん落語への想いや後輩達への提言など、そしてラストの小さん師匠と談志師匠の素敵なエピソードまで(イイ話)、とにかく全編飽きさせないほどに読む人を惹き付けて離さない。
ボクは赤めだかを通じて、何が粋で何が野暮かっていうのをちょっとだけ理解できたような気がする。
この年齢になってみて、こういった日本の伝統的価値観や文化というものの良さをもっともっと学びたいと思った。
そんな話を仕事終わりに兄貴と話していたら、兄貴が一言ポツリ。

『でも、こういった会話自体が野暮なんだよね』だって。

たしかにそりゃそうだ。
粋だとか野暮だとかは、学ぼうと思って簡単に学べるものじゃないからな。
長年積み重ねてきた知識や経験がモノを言うわけだからさ。
ボクなんかまだまだ修行が足りないよ。
そういえば、赤めだかでは、談志師匠の言葉として『修行とは矛盾に耐えることだ』っていう言葉が出てきたっけ。
ボクはアシスタントの経験がなく、つまり師匠に仕えた修行経験がないから、いまさらだけどそんな師匠と弟子の関係性にも憧れがあるのかもしれない。
まあ、ボクには師匠と呼べる人はいないけど、人生の先輩であり友達でもある兄貴がそれに近い存在かな。


立川談春

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| 読んだ | 02:55 | - | - |
アメリカ版『塀の中の懲りない面々』
一枚の写真がある。
新宿の夜の街角。
威勢のイイ若者がカメラの前でポッケに手を突っ込みギロっとレンズを見据える。
ボクの尊敬する写真家・渡辺克己さんの写真集『新宿1965-97』(名作)の表紙を飾る一枚だ。
その青年の名は吉村光男という。

新宿で極道の世界にデビューした彼は、今では東京に本部を構える極東会に所属し、その中核組織ともいえる松山連合会の幹部であり、新宿歌舞伎町を根城にして300人ほどの組織を擁する二代目極新会の会長にまで登り詰めた。(本文中より参考)

その吉村氏が、ハワイでのバカンス中に、アメリカFBIの囮捜査の罠により、事実誤認の不当逮捕されたところから物語が始まる。

『連邦刑務所から生還した男』  山平重樹著  筑摩書房刊

おもしろかった!!
不当逮捕され、しかも言葉も分からぬ異国の地での裁判、そして連邦刑務所に収監されるまでの流れは、あまりの理不尽さに普通の人なら絶望的な気持ち(当初はもちろん吉村氏にもあった)になってしまうのに、吉村氏は妻の献身的な支えを受けながら、持ち前の前向きなスピリットで本国でも極悪人ばかりが収監されている刑務所での生活を、どこか爽やかにほのぼのとサヴァイブしていく様子が軽やかに描かれていて、この本にすぐさま魅かれてしまった。
なぜ、ボクがこの本、つまり吉村氏に魅かれてしまったかといえば、吉村氏の思想が昔ながらの極道精神、または任侠道を追い求めるアウトローだったからだ。
彼は語る。
『日本のヤクザはマフィアじゃありません。むしろマフィアとは違うんだという誇りで生きています。こそこそ隠れてヤクザをやっているのではなく、堂々と名のって看板を掲げ、代紋・組織入りの名刺だってつくるし、マスコミの取材にも応じます。ヤクザは秘密結社でも犯罪組織でもなく男の生きかたであり、男を売る稼業だと自負していますから』(本文より)
また、吉村氏の魅力もさることながら、刑務所で出会う住人のキャラがあまりにも強烈で、そんな個性豊かな面々との交流もおもしろエピソード満載でこの本の魅力の一端を成している。
吉村氏がラッキーだったのは、FBIが自分たちの手柄を誇大にマスコミにアピールしたために、刑務所内では兵士を二千人も抱えるジャパニーズ・マフィアのビックボスというように、周りから一目置かれていたために安全に楽しく暮らせたことだ。
また、日本のヤクザというミステリアスなイメージも手伝って、周りからは興味や好意をもって近づいてきてくれるので、徐々に友情の輪が広がっていった。
フィリピン人のロベルト(マルコス大統領の側近)、韓国人の大ボスチャー(朴正熙大統領の側近)をはじめ、チャイニーズ系、メキシコ系などあらゆる人種のボスと交流を深め、果てはイタリアン・マフィアの大物中の大物達との交流だろう。
ニューヨーク・ボンナノ一家のカーマン・スネーク、映画『グッド・フェローズ』でデニーロが演じたモデルのタァーコなどイタリアン・マフィアの錚々たる面々。
このマフィアの大ボス達から気に入られた吉村氏は、友情の証しとしてボス達との記念撮影にまで収まった。
日本のヤクザ組織と違い、徹底した秘密主義を貫くイタリアン・マフィアにとって、自らの顔を容易に晒す事は前代未聞なのであった。
それほどまでに吉村氏はみんなから可愛がられ、刑務所内での生活を決して暗くなる事はなく前向きに過ごしていったのである。
もちろん、極悪人を多数抱える刑務所ということもあって、日々諍いは絶えないのではあるが、アメリカの刑務所の自由な規則も手伝って、全体的にジメジメした雰囲気なはなく、その軽やかさから爽やかな雰囲気で読み進めていける。
そんな刑務所での楽しい(?)暮らしも終わりはやってくる。
吉村氏の人柄だろう、たくさんのボス達から別れのパーティーを開いてもらったほどに吉村氏は馴染んでいたのだ。
特にイタリアン・マフィア達との別れは泣ける。
タァーコの言葉
『孫が旅行好きでね。私はヨシの国には一度も行ったことがないけど、孫がもし日本にいったら、私と思って頼むよ。大変に良い青年だし、ヨシも好きになってくれると思うよ。私はヨシとはもう会うこともないだろうから、孫で私を思い出してくれるとうれしいね』(本文より)
泣けるよね。
彼らは極悪人ということで、塀の中で一生を終えるのが分かっているからね。
切ないな。
異国の地、しかも極悪人ばかり集まる刑務所でのさまざまな出会いと別れ。
塀の中でのさまざまな経験は、吉村氏の人間としての器をさらに大きなものにしたことだろう。
吉村氏は、11年の刑期を終えて日本に生還した。

何度も言うが、この本の最大の魅力は、吉村氏の前向きで爽やかな人柄だ。
理不尽な逮捕による刑務所内での生活を、持ち前の明るさと気持ちのよさでたくさんの人に愛されてサヴァイブしていった吉村氏の生き様は、ボクたちの生活でも当てはめて考えてみてもいいんじゃないかな。
どんなに苦境に立たされても、今を前向きに楽しく生きる。
ボクはそう読んだね。

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| 読んだ | 04:50 | - | - |
心やさしきストロングマン
『キヨのほろりええ話』  宝島SUGOI文庫刊

おもしろかったよ。
ベタベタな内容なんだけど、あらためて清原和博が好きになった。
心やさしきストロングマン。
キヨは偉大な野球人だ。

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| 読んだ | 08:35 | - | - |
『ルーキー』
『ルーキー』   山際淳二著  角川文庫

甲子園の怪物、清原和博がプロ入りして二年目に刊行された本。
物語の主軸は清原和博だが、その本人にはインタビューせず、清原和博とクロスした人々に取材して書かれた本。
今から約20年前に書かれた本だけど、山際さんの文体は簡潔で読みやすく、何よりもその構成力が素晴らしい。
清原本人は出てこないのに、読後の清原の存在感っていったらなかった。
特に、甲子園で対戦した高校球児は、不世出の天才バッター清原和博とクロスしたことで、その後の彼らの人生にも確実に大きな存在感を残していた。
このスタイルは今読んでも新しいなって感じるくらいだから、当時としたらかなり斬新だったんじゃないかな。
ボクはこの本を以前この日記でも紹介した中村計さんの紹介(Number)で知ったのだけど、中村さんの著作でも感じた爽快感は、『ルーキー』にも感じられ、中村さんの文体は山際さんにルーツがあるんじゃないかなって思った。
『スローカーブを、もう一球』(名著)は読んでいたけど、山際さんの他の著作も読んでみようと思った。

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| 読んだ | 00:33 | - | - |
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