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ポートレートのアプローチ

最近レジェンド級の大御所の方の撮影が続いている。

昨日もあるジャンルの大御所の方で、ボクら世代のスーパースターの撮影だった。

なので、失礼のないよう緊張感を持って撮影に臨んだ。

当たり前のことだが、全盛期を知る者としてはさすがに衰えを感じずにはいられなかったけれど(けっして悪いことではない)、時折見せるフッとした表情、仕草は、全盛期を彷彿とさせるエネルギッシュなモノだったりして、ボクは最大限その瞬間をカメラに収めるように努めている。

ありのままをありのままに撮ることはポートレートの究極の極意だと思っているが、ボクは可能な限りプラスオーラ全開の前向きなポートレートをどうしても撮りたい。

だってどうしたって哀愁みたいなものは、ボクが何を試みようが自然と滲み出てしまうものだから。

先程編集の方から送られた感想に『迫力がありますね!』とあった。

もちろん被写体の方の存在感そのものだったからなのだが、さりげなくそれをアシストすべく絶妙なライティングが功を奏したのかなと密かに思っている。

このようにポートレートは対峙する方によって撮影アプローチを変えていく過程がなんともスリリング。

ボクがポートレートに惹かれている理由はまさにそんなところにある。

| 考えた・感じた | 23:46 | - | - |