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身体が資本

早起きして両国にある病院に行った。

何故両国かというと、実は1ヶ月半前ぐらいのある日の深夜、この病院に救急車で運ばれたから。

まさか自分が!の尿管結石。

詳細は省くが、深夜目覚めてお手洗いに行った際、明らかな異変を感じ、するとそこから急に腰を含めた下腹部からズキンズキンと強烈な痛みを感じ、これはただ事じゃないと痛みに耐えながら病状を調べ、おそらく尿管結石に似た症状だからと急患の病院を調べて電話したが、これがことごとく診察を断られた。

当初は尿管結石で救急車を呼ぶのを躊躇われたが、背に腹はかえられぬと119番に掛けた。

駆けつけた救急隊に症状を説明し、この程度で呼んでしまって申し訳ないと謝ったのだが、『呼んで正解です、あの痛みは当人しかわからないけど、相当な痛みだから』と仰ってくれたので、その言葉で楽になり、あとは救急隊の方にお任せして病院を探してもらった。

電話ではことごとく断られたけど、救急隊からの連絡だとイッパツで病院が見つかり受け入れてくれるんだね。

どこの病院とは言わないけど、尿管結石ごときでみたいなニュアンスで断られ、とにかく水分取って我慢してくださいと、有難くないアドバイスまでされたのだった。

それじゃあ埒が明かないから電話したのにとはあまりの痛さで言えなかったよ。

病院での診察も尿管結石で間違いなく、『心配ないですよ、石が出れば治りますから』と若い男性医師。

看護婦さんはニッチェの近藤さんに似た方で、こちらもボクの痛みを常に気に掛ける細やかな応対で有り難かった。

今思うと恥ずかしい、でもその場じゃそれどころではない笑い話として、痛みを和らげる薬を投与する際、『座薬か注射どちらにしますか?』と近藤さんに言われ、どっちがいいですか?と問うと、『座薬の方が即効性があります』とのことから、では座薬で!とすぐさまズボンとパンツを下ろし、お尻突き出しお願いします!と懇願したのには自分でもビックリ(通常自分で入れる方が多いよう)。

恥ずかしさより痛みからの解放優先でおこした無意識のムーブだった。

近藤さんは嫌な顔ひとつせず、むしろ少し微笑みながらお尻に投与してくださって、まさにその時天使のように見えた。

それからというものテレビで近藤さんをお見かけするたびに親近感を覚えた。

話が逸れた。

診察と薬のおかげで痛みはなくなり、それから一週間後のタイミングでお手洗いで石が流れ出たのを発見し、こんなに小さいのにあんなに痛くなったのかとやや拍子抜けしたけど、ひとまず安心した。

今日の経過検査では前にCTで見つかったもう一つの石(二つあったのだ!)の現状を確認するものだったのだけど、こちらは相席スタートの山崎さん似の先生から『無くなってます!』『今日で泌尿器科卒業です!』と言われてホッとした。

ビールはあまり飲まないし、若い時ほどお肉を食べなくなったから、なんで石ができたのかなと不思議だけど、とにかく常日頃からお水をいっぱい飲むことですの助言はちゃんと守っている。

過去経験したことのないあの痛みはもうごめんだけど、急患の病院の冷たい対応には今後の教訓として活かしたいし、それとは真逆の救急隊の優しく頼もしい応対、細やかな診察をしてくださった若い男性医師、天使のように優しかったニッチェ近藤さん似の看護婦さんの存在に触れたのはとても良かったと思っている。

フリーランスの身。身体が資本というのを改めて感じたのであった。

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