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夜の散歩

すっかり夜の散歩が日課になった。志ん朝の落語を聴きながら歩いているのだが、話芸に聴き入ってしまい、ついつい歩く距離が長くなってしまう。隅田川テラスの散歩ルートから望む景色はとても綺麗で、川のせせらぎも乙なものである。いつしか志ん朝の落語の世界にトリップしたような錯覚に陥ってしまうほど。江戸時代の市井の人々にはどんな景色が広がっていたのだろうか?そんなようなことを考えていたら、山田太一原作の『異人たちとの夏』という映画を観たくなってきた。離婚をして心にポッカリ穴が空いた主人公が、ある時死んだはずの両親(若い頃の)と浅草で会い、懐かしさから交流を深めていくのだけど、同時にある女性とも出会い愛し合うようになるのだが、次第に主人公の身体がみるみる衰弱していく...という不思議な話。主人公が浅草でお父さん(映画では片岡鶴太郎)と出会うシーンが妙に印象に残っていて、落語を聴きながら夜の隅田川沿いを歩いていると、ボクも不思議な体験に遭遇するんじゃないかと思った次第。日々の楽しみが出来た喜び。ちなみに今日のネタは『品川心中』でした。

 

 

 

 

 

 

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